chk 12東海道五十三次膝栗毛で
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と う め |
「 きれいな豊川」
きれいな豊川
吉田の宿は現在の豊橋市である。市内を流れる豊川を8月2日の朝あるいてみた。 澄んだ川には所々で釣りを楽しんでいるお年寄を見かけたが、更に歩くと中学生の 男女生徒が対岸に向って泳いでいるではないか。
流れも穏やかでしかもきれいである証しだ。小学生の頃、焼津の川でよく泳いだも
のだが、今ではどうだろうか。
豊橋市内の川で泳いでいる風景をみて嬉しくなった。
じゅういちめ |
「 同好の士とのであい」
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じゅうにめ |
「 旧東海道町並みと歩いてみての雑感 」
旧東海道を極力選んで歩いてみたが、東より西の方が概して良く保存されている。特に蒲原、由井、赤坂、御油、亀山、関、水口、草津宿は良く整備されていて,旅の慰めになった。 もう一つ東海道を代表する松並木がある。 これはどちらかというと西より東のほうが多いように感じた。 いずれもそれぞれの自治体が力をいれて来たかどうかに掛かっている。 そして一度開発の手が入ってしまうと再現するのが難しいということで、そういう意味では自然と同じだという事だ。
歩いていて嬉しかったのは“旧東海道”という簡単な看板が家の格子に付けてくれている所がたくさんあったことだ。 残念なのはこうした配慮が全く無い町がいくつかあり、道に迷う事がしばしばあったことも事実。
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諸般の事情で通し歩きは出来なかったが、念願の東海道約500キロを自分の足で歩き終えたのは喜びである。 これも健康だから歩けたのであって応援してくれた妻をはじめ大勢の友達に感謝いたします。
次は?と良く言われるが、その時になってみないとわからない。 強く情熱をかきたたせてくれる対象を見つけたら挑戦してみたいと思う。
10月28日
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