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旅行写真

海外ミニ同期会



高橋さんから中央ヨーロッパの旅の紹介です。



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集まった人で都合のいい時にどこかへ出かける「ミニ同期会」も定着しつつありますが、このほど初の海外ミニ同期会が行われました。
砂岡、近内、高橋の三人に近内さんの友人金井さんが特別参加して中央ヨーロッパの旅に行ってきました。
プラハ、ブダペスト、ウィーンをめぐる旅です。  名古屋  俊


●成田で合流、いざ!プラハへ
成田発着のツアーのため、高橋は名古屋空港から成田へ飛び、成田で合流。金井さんと初対面。中年四人組が結成された。
成田昼発、アムステルダムで乗り換え、プラハには夜9時頃着いた。時差7時間である。さすがに往きはまだまだ元気である。

プラハ市内 プラハ市内で食事
プラハ市内プラハ市内で食事

●観光客の多いプラハ
プラハ城、カレル橋などさすが歴史の重みを感じさせてくれる。あのモルダウもゆっくりと流れている。
砂岡、高橋のデジカメが忙しく活躍した。カレル橋では観光客向けかカルテットによるジャズ演奏もあった。

プラハ市内ドン・ジョバンニ初演劇場 プラハ市内でアイスクリームを食べる
プラハ市内ドン・ジョバンニ
初演劇場
プラハ市内で
アイスクリームを食べる

●ドン・ジョバンニ
モーツアルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」はウィーンではなく、プラハで初演されている。その由緒ある劇場を訪ねることにした。

プラチスラバ市内 プラチスラバ市内城からドナウを見る
プラチスラバ市内プラチスラバ市内
城からドナウを見る

●国境越え、ブラチスラバへ
スロヴァキアの首都ブラチスラバは小さいが非常に落ち着いた街並みで観光客も少なく、今回の旅で大変気に入ったところのひとつとなった。
小高い山の上にあるブラチスラバ城の展望台からは城の直ぐ下を悠然と流れるドナウ川と街が一望でき天気が良かったこともあり、しばしこの景観に見とれた。

ハンガリーの大平原 ブタペストで食事
ハンガリーの大平原ブタペストで食事
ブタペスト市内ドナウの眺め ブタペスト市内漁夫の砦
ブタペスト市内ドナウの眺めブタペスト市内漁夫の砦

●大平原を経て、ブダペスト到着
ブラチスラバを3時頃出発、ブダペストまで200キロの旅だ。車窓からの眺めは見渡す限りの平原でトウモロコシなどの畑がえんえんと続く。
山らしいものはほとんど視界に入らない。この景観がブダペスト到着まで続いた。大平原と言うらしいが、大平原も爽快で心地よい。
夕方、ホテル着。夕食はホテルで肉料理だった。食事の途中からハンガリーの民族衣装を纏ったヴァイオリンをメインにした小楽団の演奏が始まった。ヴァイオリニストがテーブルをまわり、顔ぶれをみて曲目を替えるなどなかなか器用なところをみせていた。

ブタペスト市内地下鉄 ブタペスト市内ディナー
ブタペスト市内地下鉄ブタペスト市内ディナー
ブタペスト市内 ブタペストの真珠をバックに
ブタペスト市内ブタペストの真珠をバックに

●“ドナウの真珠”などブダペストを堪能
ブダペストの地下鉄がヨーロッパ大陸では一番古く歴史があるというので乗ってみることにした。非常に小型の車両でかわいらしい。遊園地の電車のようだ。我々は広場から「OPERA」駅まで乗った。国立オペラハウスのあるところだ。

エステルゴムのドナウ エステルゴムの教会から見たドナウ
エステルゴムのドナウエステルゴムの
教会から見たドナウ

●センテンドレとエステレゴム
センテンドレは白や黄色の家並みが美しい小さい街で、 エステルゴムは初代ハンガリー国王の戴冠式が行われた城・教会である。

ウインナワルツ会場 ウインナワルツ会場
ウインナワルツ会場ウインナワルツ会場
ウインナワルツ会場 ウィーン<br>ヨハンシュトラウス像前で
ウインナワルツ会場ウィーン
ヨハンシュトラウス像前で

●ウィーン第一夜はウィーンナワルツ
今夜の音楽会場は「ウィーンクアサロン」というコンサートホールでウィーンナワルツと踊り、そして歌声を楽しむコンサートだ。
オーケストラによるヨハン・シュトラウスの名曲が数々演奏され、演台では男女ペアで踊りも披露、そしてソプラノ、バリトンのオペラアリア、二重唱もあって華やかな満足のいく楽しいコンサートだった。

フィガロハウス前 ウィーン美術史美術館館内
フィガロハウス前ウィーン美術史美術館館内

●モーツアルト、絵画、教会オルガン
“芸術”コースその1は「フィガロハウス」。モーツアルトが「フィガロの結婚」を作曲した頃に住んでいたというアパートで案内図ではなかなかたどり着けない裏通りにあった。我々は幸運にもたどり着けたが判らずにあきらめたツアー客も結構いたようだ。
その2は「美術史美術館」。建物が芸術品である。中にいるだけで幸せを感じる。2時間とったが、とても廻りきれない。
その3は教会オルガン。街を歩いていてふと入ったペーター教会でオルガン演奏を聴いた。

ホイリゲで乾杯 ホイリゲで乾杯
ホイリゲで乾杯ホイリゲで乾杯

●ホイリゲで乾杯
夜はツアー参加者全員で郊外のグリンツィングで一年もののワイン、ホイリゲと言うらしいが、これを飲みながらの夕食会が行われた。この一角は居酒屋、レストランが軒を並べている。我々の店はその中でも割と格が上でいい店だということだった。壁には世界の有名人の写真やサインが並べられていた。
食べ物はあの有名なシュニッツェルだ。肉を薄めに延ばして揚げたカツだが、ここのは特大でワラジより大きかった。これに大皿でジャガイモ、酸っぱい野菜、パンがどんどん出る。ワインは何とグラスではなくジョッキーで出る。食べては飲み、飲んでは食べるー典型的なヨーロッパ型の食事風景だ。

ウイ−ンの森 ウイ−ン繁華街
ウイ−ンの森ウイ−ン繁華街

●紅葉がすばらしかった森
市街地から30分位で森へ入る。森の外側は瀟洒な高級住宅地という感じだ。 森入口にある古城は紅葉と溶け合って雰囲気があった。
道路横には川が流れており、これに紅葉がからむ様を砂岡君は「ウィーンの奥入瀬」と命名した。奥入瀬に勝るとも劣らぬ眺めだった。


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